「アートメイク看護師になりたい！」という方へ。 メイクの時短になったり、すっぴんに自信が持てるようになった！ と患者様から大好評のアートメイク。 アートメイクの施術者として自分の技術で患者様に喜んでいただけることは、とても嬉しく大変やりがいがあります。 「不器用だから…」と諦める前に、この記事を読んでみてください。 当院がアートメイクで大切にしている考え方をふまえて、 アートメイク看護師に必要なスキルと心得を一緒に探っていきましょう！ 「アートメイク看護師になりたい！」という方へ。 メイクの時短になったり、すっぴんに自信が持てるようになった！ と患者様から大好評のアートメイク。 アートメイクの施術者として自分の技術で患者様に喜んでいただけることは、とても嬉しく大変やりがいがあります。 「不器用だから…」と諦める前に、この記事を読んでみてください。 当院がアートメイクで大切にしている考え方をふまえて、 アートメイク看護師に必要なスキルと心得を一緒に探っていきましょう！

細かい作業が好き

アートメイク看護師を目指す方から、 不器用だけどできますか？ という質問をよく聞きます。 アートメイクは患者様の顔に半永久的に残るため、技術力が欠かせません。 細かい作業が好きであれば不器用だとしても、正しい練習を継続することで上達します。 「不器用だから…絵が苦手だから…」というよりは、 それを覆せるほど正しい練習が継続できるかが大切です。 向き・不向きはあるかもしれませんが、細かい作業が好きな方であれば練習を重ねることで技術力が身につく方が多いです。

医療知識と衛生管理能力

アートメイクは医療行為の一部であり、基本的な医療知識が必要です。 皮膚に針を使うため、感染症のリスクも考慮します。 看護師としての基礎的な医療知識とともに、衛生管理の徹底が重要です。 施術後のアフターケアも、正しくアドバイスする必要があります。 美容目的だけでなく、アピアランスケアとしてもアートメイクが活用できます。 （※アピアランスケアとは病気や怪我などによって変わった外見に対してケアをすること） 抗がん剤治療で眉毛やまつ毛が抜けた方や、火傷や手術の傷跡をカバーしたい方にとって、アートメイクは精神的なサポートにもなります。 アピランスケアアートメイクを安全に行うために必要なことは、 ・その疾患に対して正しい知識を持ち、安全に施術を行う ・患者様がどのような背景があるか理解してコミュニケーションを取る このために正しい医療知識が欠かせません。

学び続ける力

アートメイク業界は常に進化しており、たくさんの情報が出回っています。 「最新だからいい」ということではありません。 正しく情報収集をして、知識や技術をブラッシュアップしていくことが大切です。 アートメイクは患者様の身体に半永久的に残るもの。 という意識を常に持って学び、技術を練習し続けることが大切です。

コミュニケーション能力

技術力ももちろん大切です。 いくら技術が素晴らしくても、満足いただけない場合があります。 それは、患者様とのコミュニケーションが取れていない場合。 ・思った仕上がりと違う ・薄くなってしまった ・左右差が気になる などなど… アートメイクはどういう経過を辿るのかなど ただ説明すればいい。のではなく、本当に理解されているのか。 相手の反応をみながら進めていくことが求められます。 アートメイクで叶えることができる「ゴールの共有」を施術者と患者様で明確にする力が必要です。 患者様が求めているものを汲み取り、それを言語化したり実際にデザインをして確認したり。 希望の眉毛の形が「ゆるいアーチ」だったとします。 「ゆるいアーチ」でも思い浮かべる形は人それぞれ。 イメージをすり合わせて、二人三脚でアートメイクを作り上げていきます。 今いれたアートメイクが数年後どのような経過を辿るのかは、施術者の方が詳しいです。 例えばトレンドの太眉をアートメイクでリクエストされた場合。 半永久的にアートメイクは残るので太いデザインだと、数年後トレンドや好みが変わった時に対応できず後悔する場合も多いです。 患者様に言われた通りそのまま施術するのではなく、 長期的にみたリスクも全てお伝えして話し合うことが大切です。 アートメイクをご希望される患者様は様々な思いをお持ちです。 アートメイクで満足していただくためには技術はもちろんですが、患者様の背景を想像して寄り添ったコミュニケーションをとることも大切です。

まとめ

アートメイクは半永久的に、患者様の大切な身体に残るもの。 PMUアピアランスケア渋谷で大切にしている「安全性」「デザイン力」「技術力」。 そしてコミュニケーション能力が必要です。 アートメイク看護師は自分の技術で患者様に喜んでいただくことができるのが最大の魅力です。 必要なことは多いですが、喜んでいただく経験をさせていただくことができるのは本当に嬉しいことです。 強い意志を持って、ぜひチャレンジしてみてください！