失敗しないアイラインアートメイク!アイラインを細く入れるべき理由とは?
今回はアイラインアートメイクについて、よくいただくご質問を解説していきます♪ 私自身がやってよかったアートメイク、実は眉毛ではなくてアイラインなんです。 すっぴんの時でも目がぱっちりして見えるのが嬉しい。 アイラインアートメイクを入れてみたいけれど心配だな… という方へ向けて、痛みやダウンタイムをふまえて解説していきます。 ちなみにダウンタイムの実際の経過を写真とあわせて、過去のコラムに掲載しています。 ダウンタイムの経過が知りたい方は参考にされてみてください♪
アイラインアートメイクのデザイン
アイラインアートメイク、メイクと同じように入れると後悔する場合が…! 後悔しないポイントは 【まつ毛の生え際を埋めるシンプルライン】でアートメイクを入れること。 当院では ・まつ毛が生えている箇所よりも内側の粘膜部分(インライン) ・目尻部分を伸ばすデザイン(テール) ・涙管に近い部分 この箇所は避けています。 なぜ避けるべきなのでしょうか?
・インライン 粘膜部分にマイボーム腺という油分を分泌して涙が蒸発するのを防いでくれる腺があります。 粘膜部分にアートメイクを入れると、マイボーム線を塞いでしまってドライアイになるリスクが高くなります。 ・目尻部分を伸ばすデザイン(テール) 年齢とともに目元はだんだん下がってきますが、それに合わせてアイラインも下がってしまいます。 好みが変わったり、印象を変えたくなったとしても簡単に消すことはできません。 テール部分はメイクで足していただくことをおすすめしています。 ・涙管 涙管は目頭にある小さな穴で、涙の通り道です。 ここにアートメイクの針が当たって色素が入ると毛細血管に広がって、シミができてしまいます。 涙管に針が入らないよう慎重にデザインしていきます。
太くアイラインを入れることはできる?
るべくメイクを時短したい。 目力を強調するために、普段のメイクと同じような太めのアイラインを入れたいな…と思われる方も多いのではないでしょうか。 アートメイクで太いラインを入れること自体は可能ですが、デメリットの方が多いです。
アイラインを太く入れた場合、 ✔︎すっぴんの時にアイラインだけ浮いてしまう ✔︎目元の印象をTPOに合わせて変えることが難しくなる ✔︎アートメイクが薄くなってきた時に、ラインが太いと変色が目立つ ✔︎目元は皮膚が薄く、太すぎるラインだと色素がにじみやすい このようなデメリットがあります。 メイクで少し足して色々な雰囲気を楽しめるような、シンプルなデザインがおすすめです。
細めのアイラインは入れても意味がない?
まつげのキワを埋めるシンプルなライン。 メイクで入れるのは難しかったり、汗や涙で消えやすい箇所ですよね。 まつげの合間に見える肌色を埋めるようにアイラインを入れるだけで、まつげの密度が濃く見えます。
いかがですか? これくらいの細さでも自然に目力UPします すっぴんの時でも、お化粧感なくさりげなく目力UP。 メイクでアイラインを少し足して、色々な雰囲気を楽しむこともできます。
アイラインアートメイクでよくいただくQ &A
Q:コンタクトレンズはできますか? A:施術時はコンタクトレンズを外していただきます。 施術直後からコンタクトレンズをしていただくことも可能ですが、施術箇所に軟膏がついてコンタクトレンズが汚れたり、施術部は傷のため感染のリスクもあります。 普段コンタクトレンズを使用されている方は、できる限りメガネをご持参ください。 Q:マツエクやまつげパーマはできますか? A:施術時はマツエクは外していただきます。 まつげパーマがかかっていても問題ありません。 施術後のマツエクやまつげパーマは2週間空けていただきます。 Q:目元の手術をしてからどれくらい期間を空ければいいですか? A:目元の手術をされてから3ヶ月以上あけていただいています。 埋没法をされている場合目元を引っ張りながら施術するため、中の糸が取れてしまうことがあります。 Q:痛みや腫れは? A:個人差はありますが数種類の麻酔を使い分けているため、思ったよりも痛くなかった!とおっしゃる方が多いです。 痛みが強い場合は途中で麻酔を追加しながら行っていきます。 直後から3日程度、腫れを実感されることが多いです。
いかがでしたか? PMUアピアランスケア渋谷では ・まつげが生えている範囲 ・まつげと粘膜のキワの部分 という、シンプルなアイラインを施術させて頂いております。 すっぴんにも馴染む、けれども確実に目力UP! 汗や涙で滲まないアイラインをぜひ手に入れちゃいましょう♪