乳輪、乳頭縮小術後の傷痕でお悩みの方へ
今回は、お悩みの多い傷あとのカモフラージュについてお伝えしようと思います。 その中でもお問い合わせの多い「乳輪・乳頭縮小術のオペ後傷あと」のカモフラージュについてご紹介します。
傷あとカモフラージュって?
乳輪・乳頭縮小術を行うとどうしても、少なからず傷が残ってしまいます。せっかく手術して嬉しい気持ちなのに、今度は傷あとが気になる…という方も多いかと思います。 傷はかなり薄いピンクや白色になるので、皮膚の上に傷があってもあまり気にならなくても、色のある部分(乳輪)の上に傷があるとかなり目立ちます。 また傷は治る過程で盛り上がったり、硬くなったりします。(肥厚性瘢痕) 傷あとをカモフラージュするアートメイクは、傷の上に周囲の色と馴染むように色を入れていきます。 そうすることで、少し傷あとを目立たなくすることができる技術になります。 初めから濃い色を入れると濃く定着してしまうこともあるため、少しだけ薄めの色を入れていきます。しっかり色を入れていくために、2回(もしくは3回)の施術が必要になります。 また1~2年で薄くなってメンテナンスが必要になりますが、初回前の状態まで戻ってしまうことは基本的にはありません。
重要!カモフラージュの色選び
施術に関して、技術はもちろんですが、色の選択がかなり重要となってきます。長く安心して過ごしていただけるよう色の選択をしていきます。 当院は長いアートメイクの歴史があり、傷あとのカモフラージュに関しても沢山の患者様にご来院頂いておりますので、症例も沢山御座います。ただ、皮膚の色や傷痕はその方によって違うので、当日傷あとをみて、他の症例をみていただきながらご相談させて頂きます。 無料カンセリングも行っていますので、ご心配な方は一度ご来院頂けると幸いです。
実際の症例写真で確認!
今回は先日行った、「乳輪・乳頭縮小術後の傷あと」に対するアートメイクの症例をご紹介します。 半年前に手術をしており、乳輪に残っている傷あとが気になっている患者さまでした。 同じ悩みを持っている方に、是非症例を使ってくださいとおっしゃって頂きました。 お写真のご提供ありがとうございます。
傷部分が柔らかい所と、瘢痕になっている部分とありました。 それだけでも色の入りは変わってきます。そんな色ムラを2回目で修正していきます。 お写真は初回のアートメイク直後になります。だいぶ傷跡が目立ちにくくなりますよね。 1週間軟膏を塗っていただきます。1ヶ月経過後2回目のアートメイクが出来る流れとなります。 もし傷痕でお悩みの方がいましたら、是非無料相談にいらしてくださいね。 PMUアピアランスケア渋谷