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アートメイクで後悔したくない!5つの注意点

大人気のアートメイク。 メイクが楽になったり、お顔の印象を更にすてきにさせたり…と満足度が高い反面、デメリットを知らないと、後悔することがあるかもしれません。 こんなはずじゃなかった…と後悔しないために、今回はデメリットやリスクをお伝えします。

そもそもアートメイクとは…?

タトゥーの技術を応用して、アートメイク専用の針と色素を使います。 色素を【真皮浅層】という、お肌の浅い層に入れていきます。 お肌に色素を入れるため、メイクを落としても消えない眉毛が手に入ります。

タトゥーと違う点は、色素を入れる肌の深さです。 タトゥーよりも浅い箇所に入れていくため、ターンオーバーの影響を受けて少しずつ薄くなります。

リスク①簡単には消えない

・後悔しないデザインが大切!! アートメイクは薄くはなっていきますが、半永久的に残ります。 流行っている眉毛メイクをそのままアートメイクで入れると、形を変えたくなった時に後悔する方が多いです。 メイクよりもやや控えめに入れて、少しメイクを足して雰囲気を変えることができるデザインで入れるのがおすすめです♪

・消すのは大変?! アートメイクの除去方法は、レーザーや薬剤を使用します。 ただし、薄くはなっても完全に消えない可能性もあります。 またお肌のダメージも大きく、お金も時間もかかることが多いです。 消さなくてもいいように、慎重にアートメイクを入れましょう。

リスク②思った仕上がりと違った

肌質によってアートメイクの技法にも、向き・不向きがあることはご存知ですか? こうなりたいな…という技法を選んでも、肌との相性がミスマッチだった場合、思ったような仕上がりにならないことも。 同じアートメイクでも、施術者の考え方や技術によって仕上がりが大きく変わります。 症例写真や施術者が発信している内容、実際にカウンセリングを受けて、信頼できる施術者を選ぶことも大切です。

・アフターケアが大切 せっかく入れるアートメイク。 アフターケアが不十分だと、アートメイクが薄くなったり、思った仕上がりにならないことも。 特に施術後1週間、軟膏を塗ったり、なるべく汗をかかないようにしたり、紫外線を浴びないことが大切です。予定を確認し、アフターケアが十分にできるタイミングでの施術がおすすめです。

リスク③安全性

・感染することがある? アートメイクはお肌に傷をつけて、色素を入れていきます。 不衛生な環境だったり、使用する物品の消毒が不十分だと感染症のリスクも。 ご自身の体調だったり、アートメイク後のセルフケアも大切です。

・アレルギーが出ることもある アートメイクで使用する色素の中には微量の金属が含まれています。 金属アレルギーの方は、アートメイクを入れることでアレルギー症状が出ることも。 また、アートメイクで使用する物品や薬剤で反応が出る場合もあります。 信頼できるクリニックを選び、医師の診察と説明を受けましょう。

リスク④MRI検査が受けられないことがある

MRI検査は磁場と電波の反応を応用して、人体内部を画像化する検査です。 そのため、金属を持ち込むと危険なのです。 アートメイクで使用する色素の中にも、わずかな金属が含まれています。 検査の際にアートメイクに反応すると、アートメイクが入っている箇所が熱くなったり、火傷してしまう可能性があります。 当院ではMRI検査と色素の安全性について、学会で論文発表した色素を使用しています。もしMRI検査を断られてしまっても色素の安全性を当院から説明したり、MRI検査が可能な施設をご紹介することもできます。 色素の安全性が心配な方は、施術されるクリニックで確認されてみてくださいね。

リスク⑤費用が思っていたよりも高額だった

アートメイクは肌質によって、納得のいく仕上がりになるまでに回数が必要になることも。 1回の料金だけでなく、複数回リタッチした場合の金額も確認しましょう。

いかがでしたか? アートメイクは【デザイン、技術、安全性】の3点が特に大切であると当院は考えています。 長い間大切に付き合っていきたいアートメイク。 お伝えしたデメリットやリスクもふまえて、後悔なくアートメイクを活用していただけたら…と願っています^^

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